
西中洲のミシュランの星を今回も獲得されました、日本茶懐石のお店中伴にやって来ました。

手仕事の博多代表のお父さんのお店💦

敷居が高いのですが
今回、これました。ありがたや〜

折角なので、日本酒で乾杯

炊きたての釜で炊かれたご飯は、少し芯の残る仕上がり。お椀のご飯が無くなると直ぐによそって頂けます。因みに、あまりの美味しさに10回以上お替りを頂きました。
とっても分厚く切られた真鯛のお刺身は、しっかりと熟成されており、数日前より支度されてます。何気に添えてある山葵が最高に旨い、、
つんとした辛みのなかにほのか〜に、甘味があります。着席と同時にすられてました。


国産の肉厚な〜そして惜しみなく〜、
松茸を1人1本😅
胃がビックリします。
それよりも、蟹のほぐしみを魚の白身で形取った、蟹の糝薯(しんじょう)
魚のすり身を極限まで少なくされて蟹を存分に引き立てます。 らしい😅
というか、蟹はほぐしみなのか?て位…
蟹々してます。正に蟹様。

お椀の蓋の模様も慈悲深い
沢山、色々な話も聞かせて頂きました。

最高でした


焼き物は、最高のカマス味醂漬け

そして、脂がのった鱧も数日前から支度されてあると思います😅 鱧よね💦鰻位に柔らかくて脂がのっていた。いやいや、穴子だ!
それ位美味しい。途轍もなく美味しい。
里芋も凄い存在感
越前大野の上庄里芋を惜しみなく、しっかり厚めに剥いたお芋さん、滑らかな口当たりで慈悲深い甘味がたまりません。綺麗か〜

さらに〜大粒の岐阜の銀杏 藤九郎銀杏
銀杏一つにこの拘り💦
半熟卵には、大徳寺納豆。
しっかりとした、大徳寺納豆が卵を引き立てます。普通の納豆とは全く違い、ネチネチとした食感強い風味。大徳寺納豆が歯の隙間にはまるくらい歯にまとわりつく硬さ。旨か〜
何気ない柿に黒練りゴマ。ビックリする組み合わせでも本当に美味しい。

香の物も、真っ黒な瓜?
これだけでもご飯が2、3杯食べれます。
貧乏性ですみません。
本当に美味しいのです


ちりめん山椒ご飯と、お焦げさん。
全てを食べ尽くすという意味で最初に炊いたお焦げも出てきます。

そいで、この時期だけ楽しめる百合根の羊羹
18番目の時期、霜降「そうこう」の時期を過ぎたら栗は使わないって意思を込めて百合根の羊羹
決して、栗羊羹でない。

甘さ控え目は、、、

最後のお抹茶さんを引き立てる為…
とっても勉強になりました。
本当の茶懐石が九州は、西中洲で体験出来ます。気さくなお父さん、ありがとうございました。おご馳走様でした😊
途中に、仕込み中の銀杏煎餅を見せて頂きました!
とっても気になります
